パラス杯あれこれ
お疲れ様です。ミスティです。
先日パラスさん(@paras_poke)さん主催のパラス杯という大会に出場してきました。
ルール詳細はこちら
第2回パラス杯 ルール&参加表明はここに - paras-pokeのブログ
まぁ簡単に言えばPGLランキング入りのポケモン全面禁止で10パートナーズをベストパートナー(以下BP)以外のポケモンのタイプを被らせないようにしつつ組んで対戦しようね、って企画です。僕の基本思考がマイオナなのでこういうの大好物なので主催にダイマされて秒で飛びつきました((
今回はこの大会でパートナーズを組んだ時の意図その他もろもろを書いていく予定です。
当然BPは僕のツイッターアイコンにもなっているブースター!
…は最近全く使っていなく、見せ合いに必ず入れてなければならないBPにするには自信も汎用性もなかったのでいつも通りエルレイドに行ってもらうことにしました(結果としてブースター1回も選出してないのでとても後悔した)。
そしてできた10パートナーズがこちら
エルレイド、ブースターは何があっても入れると決めていたポケモンなので確定。更にこのルールではタイプ被りがない分何かしらのタイプが一貫しやすく(特にゴースト・悪)、好きなタイプで高火力を上から一貫させられるポリゴンZは強力であると判断しポリゴンZの採用を決め、エルレイドの剣舞・ブースターのニトチャとも絡められる取り巻きの起点要員として単体性能にも優れるジャローダ、壁対策になり得るすり抜けシャンデラ・オンバーン等を起点にできるムウマージ(可愛い)を採用。ちなみにこの子たちも積み展開に参加できます。優秀。
逆にこちらもポリゴンZがキツいので汎用性の高い電気ポリZを抑制でき、まず採用されるであろう電気枠・水枠両方に強いランターン(可愛い)を採用。
ここまでポリゴンZを軸に決めたが強力な勝ち筋故に対策されるだろうと思い、相手のスカーフや高速格闘をメタり返せる、エルレイド始動のトリックルームも強いだろうと思ったので超火力のドラミドロ、圧倒的汎用性で色々な仕事ができるドンファンを採用。ブースターと合わせトリルエースとしての期待をした。
これにより上からも下からも圧をかけられるポケモンが集まったので残りは補完をタイプ被りしないように決めていった。
ちなみに(可愛い)が付いているポケモンの採用理由は二の次でありぶっちゃけ顔採用です。他のポケモンについても自分が好きであるかを重要視しています。
以上、全体コンセプトをまとめると
①ジャローダ+ポリゴンZ+剣舞メガエルレイドその他積みポケによる壁構築
②エルレイド(ポリゴンZ・ムウマージ)+トリルエースによるトリパ
③ステロドンファン+道連れメガエルレイド+自由枠による対面構築
のどれかを対戦相手に合わせて選択していくことでした。
実際見せ合い選出率、対戦選出率共に上記ポケモンにかなり頼ったものになっていたので、10匹を均等に使えたかはともかくコンセプト自体は強力であったように思います。
ちなみに現実は、途中までは順調に勝っていたものの予選中にジャローダ+ポリゴンZがそこまで警戒されていなかったことが判明し構築の前提が覆されたり、当初から心配していたポケモン単体での汎用性・種族値不足(特に素早さ)により厳しい展開ができたりなどの諸問題が判明し、予選自体は上位リーグへ進めたが決勝トーナメントは1回戦敗退という結果になりました。
とても悔しかったけど普段からポケモンやってればもっといい構築や自由枠・プレイング等を用意できたと思うので負けたのは全部自分の実力不足だと思います、、、
まぁという訳でまた機会があれば頑張ります(*'ω'*)
素敵な企画に誘ってくださったパラスさん、運営の方々、対戦相手の方々、また参加者の方々、本当にありがとうございました!めっちゃ楽しかったです!!